スマートファルコン 電撃引退

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スマートファルコン 電撃引退！
９月４日、スマートファルコンが引退することが分かりました。



左後肢飛節の腱しょう炎が慢性化したことが、引退の原因だそうです。


スマートファルコンは交流重賞９連勝を飾るなど、ダート交流重賞の帝王として君臨していました。

２００８年浦和記念から２００９年さきたま杯まで６連勝。


１０年ＪＢＣクラシックから今年の川崎記念にかけても、

騎手・武豊さんとのコンビで９連勝を達成しています。


これは、タイキシャトル、テイエムオペラオーの重賞８連勝を打ち破るものであり、

スマートファルコンの９連勝が、新記録として輝きました。


１１年ＪＢＣクラシックも見事勝利し、連覇を成し遂げていますね。

１１年ＪＢＣクラシックの時の映像はこちら

（レースは５：２０頃から）



目覚ましい活躍を見せていたスマートファルコンですが、

足の不調からか、今年３月に行われたドバイワールドCでは１０着の記録でした。


このドバイワールドCをラストランに、９月４日引退。


今後は、

北海道安平町 の 社台スタリオンステーション で種牡馬となる予定だそうです。


武豊騎手は、

「あれだけのスピードと持久力をもった馬はなかなかいません。

もう乗れないのは残念ですが、

種牡馬としての活躍が楽しみです」


と、スマートファルコン２世に期待を寄せているようです。

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